UVカットのシャツで紫外線をくまなくブロック!効果が高いアイテムの特徴と注意すべき時間帯
2022/10/11
1年中降り注ぐ紫外線は、油断すると肌がヒリヒリしたり黒くなったり。一時的じゃなく、浴び続けることでシミや病気になるおそれもあります。
日焼け止めや日傘なども良いですが、Tシャツやポロシャツなどの服装にも「UVカット」の効果があればさらに安心!生地が普通のタイプだと、知らないうちに紫外線が肌の中で溜まっていっているかもしれません。
ここでは、
「UVカットのTシャツやポロシャツはどれ?」
「本当に効果があるの?」
と気になるあなたへ、UVカットのしくみや特に注意したい時期・時間帯をご紹介。UVカットの効果が高いアイテムもお届けします。仕事中や部活中も紫外線対策を万全にして、メンバー全員で安心感をGETしましょう!
UVカットのシャツで紫外線対策をバッチリに!
UVカットのしくみ
UVカットのシャツは種類が2つ。どちらも特殊な繊維や薬剤が使われていますが、それぞれ寿命が違います。
繊維に練り込むタイプ
生地を作る繊維に、UVカット効果をもたせるタイプ。ポリエステル素材やレーヨン素材に、紫外線を吸収・乱反射させる酸化チタン・特殊セラミックなどの金属微粒子が練り込まれています。もともとの生地に含まれているので、洗濯をしても効果が続くのが特徴。摩擦にも強いです。
繊維に塗るタイプ
生地や生地を作る繊維に、紫外線吸収剤や紫外線錯乱剤を塗布するタイプ。通販サイトなどでよく見かけるのはこちらのタイプで、上記とくらべて安く購入できます。生地そのものは自由に作れるので、デザインやカラーが豊富。ただし、後から加工したものは洗濯や摩擦によって効果がどんどん薄れていきます。
シャツで防げる肌への悪影響
紫外線は、太陽からの見えない強いエネルギー。食事では足りないビタミンDを作るはたらきがあり、太陽の光を浴びることは病気の予防やストレスの軽減に役立ちます。
でも、紫外線を浴びると一時的または長年の蓄積によって以下のようなダメージが発生!
一時的な「急性傷害」 | ・日焼け(サンバーン、サンタン) ・免疫機能低下 |
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長年の蓄積による「慢性傷害」 | ・シワ ・しみ ・良性腫瘍 ・皮ふがん ・日光ほくろ ・前がん症(日光角化症、悪性ほくろ) |
UVカットのTシャツやポロシャツでお腹や背中もしっかりと隠せば、見た目だけじゃなく体内へのダメージも大きく防げます。
また、UVカットのシャツは「熱中症対策」にも有効。紫外線を含む太陽光が鏡のように反射されるので、服本体の温度が上がりくくなり体温も上がりにくくなるので発汗・脱水症状が防げます。
屋外活動の多い季節や、一生懸命取り組んで汗をかきやすい仕事中・部活中。Tシャツやポロシャツの「UVカット」は、欠かせないものかもしれませんね。
UVカット効果が高いシャツの特徴
「UVカット」と表示されたものの中で、さらに紫外線が防げるシャツの特徴を知っておきましょう。
紫外線遮蔽率(%)と紫外線防止指数(UPF)が高い
UVカットのTシャツには「%」や「UPF」の表示があるのでその値を要チェック!
紫外線遮蔽率(%)|どれくらいの紫外線量をシャットアウトできるか
紫外線防止指数(UPF)|素肌のまま肌が赤くなる時間とどれくらい違うか
このように、日焼けを防ぐ割合を表しているもので数値が大きいほどUVカット効果が高くなります。
衣類で多く用いられるのは「UPF」で、表示は3段階。もっとも優秀なのが「50+」です。
たとえば、普通のシャツを着ているときに紫外線を10分間浴びてできた日焼け。UPF50の服を着ていれば、日焼けが約8時間遅らせられた計算です(10分×50=500分=8.333…時間)。
紫外線を通しにくい濃いめの色
シャツの色は、紫外線を通しにくい濃いめのものをチョイス!例えば以下のようなものがあります。
濃い色|黒・青・緑・黄・赤・オレンジなど
薄い色|白
ただ、濃い色は熱をたくさん吸収するので、暑い時期は要注意。天気やその日の体調も考えながら、無理をしないようにしてくださいね。
紫外線に注意したいタイミング
対策漏れを防ぐために、紫外線にもっとも注意したい時期や時間帯を知っておきましょう!
【最新】月別・時間帯別の紫外線量
気象庁の観測データによると、紫外線の量が多い「時間」や「月」は以下のとおり。観測地は茨城県つくば市の昭和基地で、ホームページでは計算・解析した全国のデータが掲載されています。
まずは、月別の最大紫外線量(最大/日)を見てみましょう。
※出典元:日最大UVインデックス(観測値)の年間推移グラフ|気象庁(2022年3月時点)
●は観測値、細実線は1990年から2021年までの累計平均値。地域やその日の天候によって差はありますが、「7〜8月ごろ」にピークを迎えるのがわかりますね。
その時期にもっとも注意したい時間帯がこちら。
※出典元:月最大UVインデックス(観測値)の時別累年平均値グラフ|気象庁(2022年3月時点)
1994年から2008年までの平均値ですが、「10〜14時ごろ」までが特に多いとわかります。
仕事中や部活中の服装が重要
紫外線をもっとも影響を受けやすい10〜14時ごろは、たくさんの人が職場や学校で過ごしている時間!外での仕事や部活などのときにこそ、しっかりとした紫外線対策が必要です。
そこでおすすめしたいのがUVカット効果のあるおそろいの服装!
・スタッフTシャツ
・イベントTシャツ
・チームTシャツ
・部活Tシャツ
などを特別に作って、仕事仲間や部活のメンバーみんなで安心をGETしてみませんか?
シーンに合わせてアイテムを選ぼう!
紫外線対策が特に必要なのは、たくさん汗をかきやすく体力が奪われやすい暑い季節。仕事や部活などに集中できるように、着るシーンに合わせてUVカットの服を選びましょう!
動きやすくて涼しい「半袖Tシャツ」
半袖Tシャツは、身軽で涼しく着られる夏の定番アイテム。汗の吸水速乾性に優れたドライ機能付きで、通気性が良く熱がこもりにくいメッシュタイプの生地がおすすめです。
ドライアスレチックTシャツ|UnitedAthle
生地が少し薄めで軽い1枚。紫外線カット率は最大の「UPF50+」です。サイズはS〜XXXXLまで、カラーは全48種類から選べます。
真夏でも安心の「長袖Tシャツ」
長袖Tシャツなら、日焼けグッズのアームカバーは不要!暑いときは腕まくりをして、日差しが強いときは袖をサッと伸ばすだけなので便利です。
ドライシルキータッチロングスリーブTシャツ(ローブリード)|UnitedAthle
肌への接着面が少なく、ポリエステルなのにまるでシルクのようななめらかな肌ざわり。紫外線を98%カットするUPF50+の高機能シャツです。
首まわりが守れる「半袖ポロシャツ」
首まわりの紫外線対策は意外と忘れがち。タオルや髪の毛で隠せないときに便利なのが襟付きのポロシャツです。
4.3ozベーシックドライポロシャツ(ポリジン加工)|LIFEMAX
抗菌・防臭の機能つきで、汗のニオイがしない「ポリジン加工」が魅力。洗濯をくり返しても効果が続くので、毎日のように着る服にぴったりです。
脱ぎ着しやすい「ジップアップパーカー」
日差しが強いときに、サッと羽織って日焼けが防げるジップアップパーカー。普段着ている制服や、チームのユニフォームの上に着られるのでとても便利です。朝の通勤中や通学中にも重宝しますよ。
ドライジップパーカー|glimmer
Tシャツのような生地の軽さと薄さが特徴。速乾性に優れたメッシュ素材で、真夏の暑い時期に大活躍です。
名入れをするなら「RESART(リザート)」へ!
顔には帽子や日傘、腕にはアームカバー、目と目のまわりの肌にはサングラス。日焼け止めも含め、いろんな紫外線対策グッズがありますよね。
お腹や背中までしっかり対策をするなら、UVカットのTシャツやポロシャツが最適!仕事や部活でも、チーム名や名前がプリントされたUVカット加工のシャツを使いましょう!
オリジナルショップ「RESART(リザート)」では、Tシャツ・ポロシャツ・パーカーなどを種類豊富にご用意しており、UVカットが施されているアイテムも多彩です。
注文は、以下の4種類から好きな方法でOK。
毎月開催のキャンペーンや、学生さんのための学割「学トク」などの嬉しいサービスも充実しています。完成は最短2営業日なので、「週末までになんとか備えたい」など急ぎの際にもお気軽にご相談くださいね。